式当日

d4132008-11-22

 11月22日は、仏滅ながら「いいふうふの日」ということで、同居人のかねてからの希望があってこの日に入籍した。9時過ぎに区役所に書類を出しに行く。


 1時ころに式場に着く。式場入り口には、やっつけで作ったウェルカムボードやらなにやら準備されていた。家族を伴って更衣室へ誘導。話もそこそこ、我々二人は29階のスイートルームで着替えをするので、係りの人に誘導される。その間、来客が気になって仕方がない。
 着替えが終わったら、チャペルで式の予行練習。新郎側の友人が少ないのは仕方がない。遅刻が数名、ドタキャンが1名。らしいと言えばらしいし、この人たちは仕方がないと思える。
 練習が終わったら、後は怒涛の進行。よく覚えていない。父親が謝辞で泣いていたのが記憶にある。親不孝だ。


 スイートルームを堪能するまでもなく、死らないうちに寝ていた。こういうイベントはもうやらなくてよろしい。けど、2回目をやるとしたら、今度はもっと上手にできそう。


 厚生省のOB関係者の連続殺傷事件の犯人が捕まった。空けてびっくり、なんのことのない私怨、逆恨みの類。都会の1人暮らしが社会の憎悪と怨念を増幅させて、いらぬ凶行に及んだのか?明日はわが身、気をつけたい。