子供のスキーの教え方

ボーゲンに到るまで、全8回、ぎりぎり3歳児の息子を雪山に連れ出した。
子供が嫌がらないよい天気を選んだ8回。
多いか少ないか、スキー環境に恵まれた宮城だからできる回数で
ゲレンデに遠い家庭では、シーズンに通うにはなかなか厳しい回数だと思う。
で、この8回をなんとか圧縮して、3回くらいにできないものか、考えてみたりした。
子供を3回ゲレンデに連れて行けば、ボーゲンくらいできる!!
ってなれば、ゲレンデに遠い家でもシーズン3日くらいなら雪山に行けるだろうし、
金銭的・時間的に確保可能な回数かもしれない。


3日間に区切って考えてみた。
1日目 スキーになれる時期
2日目 滑るのになれる時期
3日目 スキーをまがる時期
基本的な線は以前書いたとおり。
子供が飽きてきたら止めて、無理強いしない。


1 スキーになれる時期
 自分の場合を振り返ると、とりあえず、板を履かせて、滑らせたり歩き回った時期が2〜3日くらい。
 ここのところを半日くらいに収まると時間短縮なるはず。
 ちょっとでもまっすぐ滑り降りることができれば、とっとと飛ばして、2 滑るのになれる時期へ
2 滑るのになれる時期
  コンケストで打ってるボーゲンヘルパーとロープを事前に買っておくといいかも。
  ちょっとでもまっすぐ滑ることができたら、ボーゲンヘルパーとロープをつけて、大人の制御の下、リフトから降りてみる。
  滑ることが楽しいことだと思ってくれたらOK
3 スキーで曲がる時期
  ロープを外して、ボーゲンでの止まり方と曲がり方を簡単に練習。
  人の少ないゲレンデで、お父さんがスイッチで滑りながら子供に曲がる方を教えてみる。
  ここが一番時間をとりたいところですね。


って具合で、3日でボーゲン達成…できるかな?
二人目の子供が出来たら実験してみるべか。