いぬまるだし

いぬまるだしっ 1 (ジャンプコミックス)

いぬまるだしっ 1 (ジャンプコミックス)

奥さんが流行ってます。
いぬまる見ていると我が子を見ているようなそんな感じ。
主人公目線で心情を語ったりしないから、
奇妙な行動の理由を説明がないわけで(あったも玉子先生とか)
そこがミステリアスな、すっとぼけた園児を演出してると。


カーネーションの糸子のナレーション。
こいつは糸子視点で見えたことしか話してない。
見えないところは語ってないから、周囲の人物の行動の意図が読めない。
全部説明してない、というかできないから。
読めないから緊張感があったんだなぁ。


梅先生は正蔵のナレーション。
俯瞰した位置からのナレーションは手っ取り早いけど、
すべてナレーションに見えていて、逐次語られている感じで人物が薄っぺらくみえる。
人物が惜しいことに魅力的じゃないので見てない。


以上メモ