帰省/俺んち前ストリート(17)

偶然、泉からなべちゃんのハイエースを尾行。
追い抜きたかったけどパワー不足は否めず、追尾、ストーキング。
お互い朝寝坊ってことで、中尊寺でご挨拶。で、いってらっしゃい。


秋田、雪多い。雪かきしてないところだと実家の1階窓の上辺くらい。
小学生くらいまではスゲー雪が多い印象があったけど、それの再来。
久々の地吹雪、ホワイトアウトで我を失い、母親にたしなめられる始末。


父母共に割りと普通の表情。さばさば。
子供の写真を渡したら、2人とも目を細めて見ている。
この冬、弟も子供が生まれたのでどっちが可愛いのかそんなことで品評会。
病気のことも話さないとまずいわけで、今のところは体力があるから心配しなくてもいい、と父。
父を置いて、母と2人で買い物へ。
車中、なるようにしかならないが、医者の言うことを聞いてきちんと治す、
前向きなのか、投げやりなのか、よく分からない母の話。
基本、我が家はラテン系だと言うことを再確認できて安心。


夕方、とにかく暇なので実家ストリート(?)。買ってきた塩ビ管を使って、ジブをしたい。
ってわけで、畑から玄関前への雪山をアプローチで、塩ビ管の設置をどうするべか、ってときに
面白そうなことやってるな、と、父親はつるはしを持って登場。
これで掘って、塩ビ管埋めろ、と提案。
で、まっすぐより曲がっていたほうがいいだろう、と緩くカーブ塩ビに設置。
昔からそういう遊び心大面おふざけの人だったから、年喰っても基本的に変わってないなと感動。
地面に埋め込み式はテールやノーズが引っかかって思うどおりにならないってことで終了。
それさえクリアできれば結構楽しめる雰囲気。
半円にして、木材をかませて両端ボルトで絞って固定、下駄を履かせたのを埋め込み方式でやるといいかも、と相談。
その後、隣の家の境界ブロックに当て込んだり、プチキッカー作ってグラトリしたり、家の前、侮りがたしってことで総括。
しかし、つるはしいいね。さくさく掘れる。