45/リベンジ
月山BC
最近、話題の月山。行ってきました。
駐車場は厚めのくもり。
誘導のおじさんのこれから晴れ上がるというを信じてお散歩開始。
リフトで登ると見事な雲海。
この後、ここに写っている方達に爽快にぶち抜かれます。
リターンマッチを狙う本日の月山。
この前の反省を生かして、荷物は少なめ。
それでも双眼鏡やグローブは帰ってから不要と判断。
本日チョイスの板。
ウバ−から沢を降りて、登り返すルート設定。
沢の上部にできた雪庇下を数箇所、横切るってのは
あまり気分のいいものじゃなく、
稜線づたいで登るのがやはり正しいみたい。
雪はざらめでシールがよく効く。この前撤退したあたりも余裕。
斜度がきつくなってアイゼンに履き替えて、登る。
頂上からの雪面は途切れ途切れで、岩や笹をまたいで登ること数回。
この前が頂上から滑り降りる最後のチャンスだったと思うとみんなに申し訳ない。
後になって板だけ置いていけばよかったと後悔。
ここらへんから雪面が途切れます。
頂上は強風でもこんな絶景。
避難小屋と鳥海山。
日本海方面。海は見えず。
たぶん、西吾妻とかあっち方面。
登ってきた方向の反対方向もそれなりのオープンバーンで滑ることができた。
で、スキーブーツで岩場を下って、ドロップイン。
登り返すこと考えすぎて、姥が岳稜線沿いに進路をとりすぎる。
どうせ登り返すなら月山から左手の斜面を沢に降りても良かったかなと反省。
というわけで、ソロリターンマッチは無事成功。