WJ37日目
が岳へ。
自信満々でセミドライを来て、
板をボックスから出して、
さぁ、プール側へ!!
と、言うところで、
どうもブーツの入った篭が見当たらない。
あぁ、やっちまった!!
スキーに行って、ブーツを忘れるなんて、
生まれて初めて。
なんか玄人っぽい。
ちょっと感動。
で、速攻、レンタル。
レンタルは当然、リアエントリー…
フィット感ゼロ。
グニャグニャで踏ん張り利かない。
柔すぎてしゃがみタメができない。
ブーツを忘れて溜めると、あっさりリアが解放しちゃいそう。
泣けた。
常連の人達やスタッフさんから、
足の形と色がいつもと違うとからかわれた。
おっかないからミディアムでしか跳ばなかった。
マネージャーさんに
飛び出してからすぐタックするから、スピンの中盤で解け始めますよ。
と、アドバイスされた。
タックまでのためが大事なんだということで。
なんどもブーツを壊しては治してもらってすいません。
水上で見たSWでニアテールをエグイ角度で掴みに行くプロの人を参考に、
ちょっとSWでニアテールを掴んでみることにした。
意外とつかめるもんで、スピンもスムーズに回るんだけど、
内ももの絞りがなくて板がバラけてめちゃくちゃダサい。
たぶんビッグなら掴みっぱなしならコンスタントに7まで行くはず。
頑張って、内もも締めて、クロスを作りたい。
先日、水上で奥只見でいつも見かける柏崎の人がいて、
テールを掴み行っていたなぁ。たぶん、ニア。
アンナチュラルの180を10本くらい跳んでから、
低〜中回転で回してみたら軸が安定しだした。
戻ってきたかも。
久々のが岳は風が出てきて、水も冷たく、体感温度は寒い。
セミドライを着ると熱いくらい。
汗かきすぎで1回しか尿意を催さなかった。
買っておいて重宝。
帰りに押入れにしまったままのボードと基礎スキー板をオフハウスに売って来た。
いろんな思い出が染み付いた道具だから寂しい気分。
いい持ち主に買ってもらって末永く使ってもらうように。
間違ってもWJに使われて、一回で折られることのないように。
そんな感じでさようならをした。