帰る。
朝、調子が良かったらWJに行こうと思っていた。
でも、もう大人なので無理しないことにして、
家でごろごろしていた。
母親と盆から毎日雨が続いていて、
ろくに晴れてくれないから、
家庭菜園のトマトやきゅうりの育ちが今一つなこと、
ただ、追肥したのでこれからの天気しだいで、
もう少し楽しめるかもしれないといった話をした。
父親は体の調子はだいぶ回復して、
母親と顔を合わせるといぜんと変わらず、悪態をついている。
仕事のほうも、以前のようにぼちぼち初めているが、
体力と根気がなくなったのか、
以前のように働く気持ちになれないと言う。
それにまだ左足の調子が悪いとのこと。
退院してから、まだ、2ヶ月程度しか経ていないのだし、
その程度で元に治ったら、医者は飯の食い上げになるし、
大病の手前にあったのだから、
まだ治らなくて当然だと伝えたが、あまり納得していない様子に見えた。
読んだ。
- 作者: 夏目漱石
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一郎はまるで自分のようだ。
三沢の入院の話はどう解釈するか分からない。
謎だ。
帰りに鶴岡過ぎで夕日を見た。