見舞い

d4132008-06-01

同居人の車で秋田へ。
到着が5時過ぎ。
誰もいないのは分かっていたが、実家へ。
玄関前の敷地が舗装されていたのを確認してから、
とりあえず病院へ。
母親には明日、見舞いに行くことを伝えていたので、
結果として不意打ちになってしまう。


行ったら点滴をして横になっているだけで
普段とあまり変わらない様子で安心した。
詳しい原因を母親にたずねると、右側の小脳梗塞とのこと。
手足の可動、食事での嚥下等問題ないということだが、
微妙なコントロールが厳しいという。


状態を聞くのをそこそこに手配していた宿へ。
横手駅前のホテルなのだが、
チェックインしてから駅前を散策。
ジャスコもないし、平鹿病院もなく、バスセンターも寂れて、
昔の雰囲気がまったくない。
ゴーストタウン風で物陰からゾンビが飛び出しそうな雰囲気。
昔の賑わっていたころをしっているから、物悲しくなった。
同居人は歩かせられたことにブーたれていた。


食事は八兵衛というお店で。
横手焼きそばを食べた。
懐かしい味で、上手かった。
女中の人がいい味だしていた。
都会の澄ましたお店にない風情が好きなのだが、
同居人の強い希望で、村さ来へ。
東京の人間の考えはよく分からない。


写真はホテルから見た横手駅。
再開発が計画されているそうで、
この風景はこれが見納めかもしれない。