手術

肩のプレート除去ってことで手術。
2回目ってことでかなり落着いて手術台の上へ。
基本、どこも身体に不具合のない人なので徒歩で手術台。
12時前に冷やかしの両親と妻子に見送られる。


今回のお楽しみはプレートの除去と全身麻酔の効き方の観察。
前回は痛みで意識フラフラってことで
全身麻酔がどんな感じに自分の身体に作用していくのか
落着いて観察できなかったけれど、
落ちるまでの間、今回は落着いて観察できた。
麻酔液が点滴でちくーって身体の中に入ってきたと自覚できた瞬間、
すでに全身麻酔のカウントダウンが始まっている具合。
先生たちにいろいろ話しかけられても声がでないし、手指も動かないので応えられず、
かろうじて開いている視界もゆらゆら歪んで閉じた瞬間、記憶が次のステージに飛ぶ感じ。
死ぬ時もこんな感じに意識が消失するのだったら、ハッピーかなと術後思った。
その次のステージ、気管に入った管に違和感を感じて起床。
1時間30分の手術。


切ったり縫ったりで痛い事は痛いけど、
骨や筋が痛いってほど強烈でなくて、
皮膚が張って痛い、そんな耐えられる感じ。