夏休み終わり

実家で朝風呂。
近所の生活音が時々聞こえるくらいで静か。
まとまった時間もなく帰らなければならないので風呂上りは
家庭菜園に育ったトマトやナスの葉っぱや実を触らせたり
かぼちゃ棚に入り込んだすずめや風にこすれる葉っぱを見させたり、
近くの用水路の流れる様子やたんぼの向こうに見える山を見させたり、
時間の限り普段仙台では目にしたり触れることのできないものを子供に触れさせて過ごす。
この休みのことを子供はどれだけ覚えてくれているか分からないけど、
我が家の系譜に受け継がれるなんかのさわりを感じてくれればいいかなと、ちょっと思う。

後ろ髪引かれる思いで帰宅。2時間半の移動。
改めてうちの近所、車の音うるさい。
家にいてくつろいでいるのに
なにかこう急かされて背中を押されているそんな気持ちになる。
田舎から帰ると特にこういう環境で人が生きるのは
なんか間違っているようなそんな気分になる。

明日から割り切ってお仕事。