東北地方太平洋沖地震

d4132011-03-11

今まで経験したどの地震よりも長い揺れ。
事務所のテレビを必死に押さえ、揺れが収まるの待つ。
長い揺れの途中、東海地方の地震かと直感。
程なく起こった停電に自分が災禍の真っ只中にいると認識。
真っ先に妻子の安否が気になる。
収まり次第、施設の損傷箇所を確認のため、余震に怯えながら巡回。


この雰囲気、長期戦になるだろう。
でも、一週間程度しのげる備蓄は我が家にあるし、
一週間すれば街も元に戻るだろう、
それまでの間、車の中で生活すればいいと腹を括る。


異状がないと報告後、お客さんたちの安全を確保するため、衣食住の用意。
職場的に食事の準備、水の確保がこの日の課題。


明日、当直のため、6時過ぎに帰宅。
なんもかんもぶっちらかしてシャッフルされた家の惨状に脱力。
書庫以外はとりあえず、片付け10時過ぎ。
近くの避難場所に逃げ込んだ妻子に合流。
自分は車中泊
妻子は安全たのため、避難場所に。
備蓄の発泡酒を2本飲んで就寝。