蜘蛛の糸・杜士春
読書感想文の宿題が出ているわけでは
決してありません。
本当は国文学なんか勉強したくなかったのに
大学でしなければならくなったことと
生来のキワモノ好きが災いして
随分、王道的な文学や小説家を避けて通ってきた。
卒論が大菩薩峠とか、変人系。
とりあえず手始めに短編の多い芥川なんてお手ごろかと思い、
十数年ぶりに読み返してみた。
文章が超スタイリッシュですね。
シンプルなんだけど、そこまで達するのが難しいというか。
と言って、言葉が軽くない。
- 作者: 芥川龍之介
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1968/11/19
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 67回
- この商品を含むブログ (129件) を見る