WJ23日目

d4132009-08-11

1時からいつもの場所。
久々に雨が降っていない。
遠くに仙台の町並みや太平洋が見えた。


今日は写真を一杯取られた。
なぜなら客が3人だけ。
改めてみるとイケテナイ。
いいなぁ〜と思えるのが、2枚くらい。
右はノーズのミュート。
小さくて見えづらいところが残念。
送り手が伸びているところが、
ボードのスタイルに似ていて自分でかっこいいと思う。


大会を考えるとグラブは勝敗を左右する大きな要因になる。
そういうことからグラブについてここ数週間いろいろ思うことがあって、
いろいろ考えるうち、自分の中でなんとなく結論が出たかもと思い始めている。
自分は掛け手で掴みに行くことを意識するあまり、
回転そのものが破綻してしまう傾向が強いのだけど
グラブを含めてた回転を安定してするにはその意識を根本的に改めないと
だめなんじゃなかろうか?と、言うのが結論。


具体的には、掛け手=掴み手で掴みに行ってはアウトで、
回転の送り手をどれだけ回転方向に逆らわず流せ、
その肩を回転方向に開けるかどうかが、
掛け手=掴み手を回転方向に逆らわず自由に動かせるファクターになるはず。
掛け手=掴み手の自由度が高くなれば、
しっかり握れて回転を殺さないグラブが可能になると思う。
なにもいまさら言うことでもないと思うのだけど、
それを体感するのにえらく時間が掛かった。
縦回転解禁するくらいえらく時間が掛かった。


例えば、アンナチュラルでもナチュラルでも回転の送り手でたるニアで掴めば
回転方向の肩は基本的には開いているので回転を殺さないはず。
そこにちゅうとハンパに宙ぶらりんの掛け手の空いている方を
回転方向に流して持っていけば(ニアミュートでの余っている手を回転方向にかぶせる感じ)、
より高回転が望めるようなそんな感じ。
つまり、グラブは送り手で掴むと吉。
いまさら感ありありで、もっと早く気づけよ、と言われそうです。
忘れてしまわないようメモ。


写真については、勝手に貰って貼っておきます。
仙台のスタッフさん見てたら、すいません。


今日の練習。
1.5セクション
どんぴしゃのSW7が1回だけ。SW6が4、5回。
あとは掛け損ないのSW5ばかり。
自分でも抜けと掛けが早いのが分かる。
このあと5センチ?、10センチ?が我慢できない。
天国と地獄の境目だ。
上のことを意識してでニアでグラブしてみよう。


掛けを遠慮しないで回すことにしたら、
今までの間延びしたアンナチュラル720に切れが出てきた。
遠慮しないでかけることはSWでも必要なんだけど、
経験値不足でどこまでが限界なのか分からず怖い。


物にしたいカービングコーク720(?)は体感でどうもあまり軸が倒れていないッぽい。
あと、ビタビタでも地味に後傾でランディング。
踏み切りで体を前に投げ出せていないかも。
下はカービングコーク720(?)のたぶん最初の180目


今度は土曜日に雫石を予定。
墓参りがてら行こうかと思う。
行ったらSWとボックスでケーフェット(?)の練習をしようと思う。
オープンで切り替えした後の右足前での270アウトが難しいだろう。
オープンで切り替えした惰力で回って270アウトは厳密にはケーフェットにならない?
450アウトもしなければ。


直太郎さんが一時リタイヤして、偶然、入れ替えでノブさんが復帰した。
なかなか全員揃わない。
O沼くんはWJ行っているかな?


自由に練習できる環境と今期まだ大きな怪我をしてないことに感謝。