仙台について感じたこと

新緑の薄い緑が色濃くなりつつ近頃。
公園的緑地帯の傍に家があるため、
ベランダを通して、その緑地の緑になったケヤキの木が見える。
前の住まいは味気のない団地の外壁しか窓からみえず、
殺伐とした雰囲気だったので今の住居は視覚的に柔らかく心が落着く。


住居に限らず、町を歩いていても仙台は樹木が多いため、
視覚的に穏やかな印象を受ける。
大方の場合、行くところが決まっているので多少見えなくてもあまり困らないのだが、
多すぎて店を探しながら歩いると対向車線側の看板が見えず困ることもあり、
新たな行動範囲を広げるチャンスをかなり失っているのかもしれない。


自動車の動き出すタイミングが新潟と比べて2、3テンポ遅い。
車間はつめて来ないし、信号は黄色で止まる!!(感動した!!)
赤でもGO!!な新潟とは違うので感動。
新潟的なイケイケドンドンの運転をしてしまうと浮く。
というか、周りが遅いことを見越して動くと、
イケイケドンドンで簡単にいけちゃうのが
いつか重大な違反をしてしまいそうで怖い。
こっちの人は天然でおっとりしていて、せかせかしていないからなのだろう。
このことを差し引けば、町の雰囲気はすこぶるいいと思う。


職場にはいまだになれない。