2009-02-04 自死という生き方 読書 自死という生き方―覚悟して逝った哲学者作者: 須原一秀,浅羽通明出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2008/01メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 270回この商品を含むブログ (46件) を見る自死という概念は自殺をする分類に新たな一項目に加えることになると思う。 たぶん、これで死んだら世間的には単なる変人なのだろうが、 人生のピークで死んだら、晩節老醜を曝さず済んでさぞすがすがしいことだろう。 人生を楽しみ尽くして、もうこれ以上楽しいことはないと思えるような境地にたどり着ければ、 残りのリミットをあっさり返上してもよろしいのではないのか?というスタンスは共感できる。