読んだ。

カンブリア紀の怪物たち (講談社現代新書)

カンブリア紀の怪物たち (講談社現代新書)

昨日読んだ生物の本と意見を反対にする人の本。
人間のような複雑な生き物が誕生するのは、
たとえ、爬虫類から生まれたとしても
必然だという考えのようだ。
タイムマシンに乗ってカンブリア紀旅行が面白い。


日本神話とアンパンマン (集英社新書)

日本神話とアンパンマン (集英社新書)

軽いタッチで日本神話とアンパンマンの世界観を比較した本。
気軽に楽しめる。


古事記講義 (文春文庫)

古事記講義 (文春文庫)

古事記国津神・出雲系の語り部の視点から書かれたものとのこと。
依然読んだ古事記神代編のニュアンスについて納得。


天皇の国・賤民の国―両極のタブー (河出文庫)

天皇の国・賤民の国―両極のタブー (河出文庫)

被差別民と天皇の関係を学術的に論じた本だと思って買うと
大変、失望する一冊。
いろんな点で突っ込み入れまくり。
天皇制と資本主義に対する怨念と憎悪に満ちたエッセイ集か?
ノンポリだが、読後に深い不快感を感じた。