口語訳古事記

ようやく読んだ。
すでに古事記自体、別の本で読んでいたことから、
買うだけかって放置していた。

口語訳 古事記 神代篇 (文春文庫)

口語訳 古事記 神代篇 (文春文庫)

じいさんの語り部の独白が割と体制に批判的なので
好き嫌いが分かれるところかも。
とっつきやすく、読みやすい。
注釈も豊富。



話は変わって。
会社で、例えば、ダンボールのまとめ方や
生ゴミの捨て方を分からず、いい加減な人がいて、
口頭で指示を与えても長続きしない。


『湯沸し室生ゴミの水切り及び廃棄手順書』とか、
すずらんテープを用いたダンボール整理手順書』とか、
本当に必要かどうか分からんマニュアルを
業務の標準化の名のもと作らされ、
それがあるとようやく落着くところに落着く。
そのうち、トイレがよく汚れるので、
『事務所トイレの使い方マニュアル』とか作らされるかも。


そんな、常識のない奴は首。
それくらい自分で考えろ。
人に頼るな。


と、思う夢を見た。
色はカラーだった。
らんらんるー。